スーツケースのロストバゲージ(紛失)防止!
飛行機のトラブルで多いのが、ロストバゲージ(紛失)ですね。自分がロストバゲージに遭った、または知り合いがロストバゲージに遭ったという方は、意外と多いのではないでしょうか?
私の荷物はどこ??
- スーツケースがまだ出発地にある
- ぜんぜん違う空港に届いてしまった
- 最悪!行方不明・・・
私の知り合いは、新婚旅行で夫婦ともにロストバゲージに遭遇してしまったそうです・・・これではせっかくの新婚旅行が台無しですね。
そんなロストバゲージを絶対に防ぐ方法があります。それは・・・
荷物は預けない!ぜんぶ機内持ち込みにしてしまう!
です。
えっ?!と思われた方も多いかもしれません。でも、これならロストバゲージの心配はありません。
荷物は自分で運ぶ、機内では身近に置く。紛失しようがありません。
この方法のメリット、デメリットをまとめると・・・
メリット
- ロストバゲージ(紛失)の心配なし
- 到着後、荷物の待ち時間なし
荷物を全て機内に持ち込めば、ロストバゲージの心配がないだけでなく、到着後の荷物の待ち時間も無くなります。到着後、ターンテーブルの前で待つ必要はありません。さっと進めば入国審査が混む前に並べることもあります。
デメリット
- 運べる荷物の量が減る
機内に持ち込める荷物の量は、預けられる荷物の量よりも少ないですね。そのため、すべてを機内持ち込みにすると運べる荷物の量が少なくなります。
長期の旅行や留学など、荷物が多い場合はあきらめて荷物を預けたほうがよさそうです。
機内持ち込み荷物のサイズ・重量
ここで、機内に持ち込める手荷物のサイズと重量を確認しておきましょう。
JAL | 55×40×25cm以内 | 10kg以内 |
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ANA | 55×40×25cm以内 | 10kg以内 |
ジェットスター | 56×36×23cm以内 | 7kg以内 |
ピーチ | 3辺合計が115cm以内 | 10kg以内 |
バニラエア | 56×36×23cm以内 | 10kg以内※2017/10/29より7kg |
春秋航空SpringJapan | 56×36×23cm以内 | 5kg |
※国内線。離島便等、100席以下の航空機を除く。 ※※個数は手荷物+身の回り品で2個まで
LCCのほうがサイズ・重量ともに厳しい基準であることが分かります。
なるべく多く機内に持ち込むなら
軽いスーツケースがおすすめ!
スーツケースを軽くすれば、その分運べる荷物が増えます!