参考にならないマニアのレビュー

双眼鏡の高級機と呼ばれるものは、なんと20万円〜30万円もします!ご存知でしたか?

 

え〜本当に?!と思われた方、以下の製品価格をご覧ください
※以下はいずれもAmazon価格

Carl Zeiss CZ 双眼鏡 Victory 10x56T*FL BLACK

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SWAROVSKI 双眼鏡 ELシリーズ 8.5倍 EL8.5X42 SWAROVISION

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これが8倍〜10倍の双眼鏡の価格です。ビックリしますね。
もちろん、値段に応じた性能はあります。解像度、明るさ、ホールド感、レンズ、ピント調整など、高級機には細部にわたるまで機能が磨きあげられ、とてもとても見やすいことは確かです。

 

高すぎる
ただし、「コンサートで使える双眼鏡は何?」と悩む双眼鏡初心者の方におすすめするモデルではないですね。高すぎます。

 

このような高価な双眼鏡は、天体観測や野鳥観察・自然保護のスペシャリストや研究者(いわゆるプロの方)や、双眼鏡や望遠鏡が大好きな、いわゆるマニアが所持するような双眼鏡です。

 

こういった高級機を使うマニアの方が、一部通販サイトのレビューにて、安価な双眼鏡やズーム付きの双眼鏡についてかなり否定的な意見を書き、高級機との見え方の違いを語ったりしています。

 

例えば「ズームなんて手振れがひどくて使えたもんじゃない」「映像が見づらくなるので意味がない」など。

 

当然です。ズーム倍率が大きくなれば手振れの影響は大きくなりますし、像は多少見づらくなります。言っていることに間違いはありません。
ただし、こちらの使用用途はあくまで趣味の範囲のコンサート、多少ぶれたって見直せばいいんです(笑)

 

研究等で手振れで観察対象を見失ったら一大事、少しでもブレたり見づらくなって不鮮明になったら困る、といった方たちとは用途も目的も異なっています。

 

マニアの一部極端なレビューを例えるなら、普段着について話し合っているのに、急に高級スーツの生地や仕立てについてアツく語り出す感じでしょうか。いや、良い物なのは分かりますが、今必要なのは普段着なのです。

 

良品
当店では、おおよそ10,000円以下の双眼鏡の中から、コンサートを中心に安心して使用できる、国内メーカー品を厳選してご紹介しております。極端なレビューに反応せずに、全体の評価で総合的にご判断ください。

 

もちろん、

ディスカウントショップや一部通販で販売している、100倍などと謳った粗悪な双眼鏡には手を出さないで下さいね。

上記で示した通り、超高級な双眼鏡でも標準的な倍率は8〜10倍です。

 

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双眼鏡はコンサートやライブの前に準備!
大好きなアーティストやアイドルを、アップで見ちゃいましょう!
※ドームやスタジアム等、大きな会場では双眼鏡は必需品です!