双眼鏡の使い方(画像付き)ビクセンアリーナをモデルに説明レビュー
ビクセン アリーナ M10×25
当サイトにて「コンサート大会場向け双眼鏡」としてご紹介している【ビクセン(VIXEN)アリーナ M10×25】を実際にAmazonにて購入しました。
この双眼鏡をモデルに『双眼鏡の使い方』をご説明いたします!
アマゾンで購入
おなじみのダンボールに入って、このような形で届きました。
内容物
内容物は
- 双眼鏡本体
- ケース
- ストラップ
- 説明書
- クロス
となっています。
双眼鏡の使い方
裸眼で使用する場合は、回転式の目当てを引き出します。
メガネをかけたまま使用する場合は、引き出さないでそのまま使用します。
※この機種(アリーナM10×25)は、アイレリーフ(瞳とレンズの焦点距離)が17.5mmと長い、メガネをかけたままでも使用できる双眼鏡です。
双眼鏡を両目で覗きながら、ボディを開閉して接眼部の間隔を自分の目の幅に合わせます。
左右の視野が重なって一つの円になるように調整します。調整の際は、なるべく遠くのものを見ながら調整してください。
1.左側の接眼レンズを左目で覗きながら、ピント合わせリングを回します。
目標物に正しくピントが合ったら止めます。できるだけ遠くのものを見ながら調整してください。
2.右側の接眼レンズを右目で覗きながら、「視度調整リング」を回します。
先程と同じ目標物に正しくピントが合ったら止めます。
3.目標物を変えて見るときは、「1.ピント合わせリング」のみを回してピントを合わせます。
1〜3の調整をしっかりとすることで、「片目しかピントが合わない」といったことを防ぎます。コンサート開演前にじっくり調整して、左目と右目の視力のバランスをとりましょう。
ケースに収納する際は、目当てを元に戻します。
ストラップ
付属のストラップを取り付けるとこのような状態になります。
使用しないときは首から提げておけるので、取り付けたほうが便利でしょう。
Vixen Arena M10×25について
この双眼鏡は「倍率10倍」で、重さは「310g」。メガネの上からも使えるのが特徴なので、普段メガネをかけていて、そのまま双眼鏡を使用したい方におすすめです。また、明るくて見やすいマルチコートレンズを採用し暗い場所でも見やすいので、コンサートでの利用に最適です。
他にも、当サイトでは『ズーム付き』や、手振れしない『防振双眼鏡』など、コンサートに最適な双眼鏡をご紹介しております。
興味をもたれた方は【コンサート向け双眼鏡ランキング】をチェックしてみて下さい。